RPAは先行逃げ切りで経験を蓄積させるべし(ERP千里眼 第15回)

先日、日商エレクトロニクスで以下のセミナーが開催されました。

物流業務、請求書処理業務の自動化を実演!「RPA x AI-OCR超実践セミナー」レポート

上記のレポートでは、業界トップランナーの鍋野敬一郎氏の基調講演資料(以下)をダウンロードできます。 興味がある方は是非ご利用ください。

業務の最適化からビジネスの差別化へ、
攻めのRPA活用についての考察
~ RPAの強みである正確性とスピードを
攻めの手段として利用する ~

株式会社フロンティアワン
代表取締役 鍋野 敬一郎 氏

さて、上記セミナーは定員100名を超えるお申し込みを頂き、当日も満席となる盛況ぶりでした。

登壇者が会場に質問をしました。

「すでにRPAを導入されている人?」

この問いに対して会場の過半数の方が挙手をされ、すでに日本でもRPAの導入が始まっていることがわかりました。
続いて登壇者がさらに質問をしました。

「すでに10体以上、導入をされている人?」

すると会場で挙手をされた方はちらほらという状況になりました。
つまりは試験的に導入が始まったが、本格導入はまだこれからということを意味しています。会場はたった100名なので、調査の募集としては少ないですけど、参考になる情報でした。
登壇者が10体と聞いた通り、本格的な導入にはハードルがあるということだと思います。しかも、導入される部門や業務、またRPAの使い方によっても土地勘は変わっていきます。
語弊を恐れずに申し上げれば、言われたことしかやらない処理能力が高いまっさらな新卒を何人も雇用育成していく感じなので、それは大変です。
しかし新人とは違って、辞めたり、教えたことを忘れたりしないので、確実にノウハウ蓄積していきます。
そして断言しますが、今後、ロボットが稼働しない中堅企業以上は存在しなくなります。必ずどこかで稼働していきます。パソコンがない中堅企業がないのと同じです。

この状況であれば、RPAを先行して試験導入しない手はありません。うち手が遅ければ遅いほど、後れを取ります。人材採用の投資にはその後の退職や想定以下のアウトプットなど、不確実性が高いですが、RPAの採用は効果が読める投資になります。早めに経験しておくとよいと考えます。

このコラムを連載いただいている日商エレクトロニクスでは先駆者としてRPAの自社導入にも取り組んでおり、経営企画部、財務経理部、人事総務部の3部門でRPAをGRANDITE連携で導入し、ROI 590%と770万円のリターンを実現しています。そして成功事例の分析資料も以下のセミナーレポート内で公開しています。興味がある方は是非ダウンロードください。

【レポート】ERP勉強会 次世代ERPに求められる条件
https://erp-jirei.jp/archives/1059
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