コラム「ERP千里眼」第06回「業種特化のERPテンプレートを検討されたことはありますでしょうか?」

こんにちは。ビジネスコンサルタントの吉政創成の吉政でございます。

今回は「業種特化のERPテンプレートを検討されたことはありますでしょうか?」というタイトルで書きます。

さてさて、皆さんは業種特化のERPテンプレートの検討をしたことはありますでしょうか? なんとなくの感覚でお話しますが、多くのお客様は汎用ERPの中から自社の要件に一番近いERPを選び、そこから自社に一番合うようにカスタマイズをすることが多いのではないでしょうか? 当たり前ですがカスタマイズが多くなると、ERP本体のバージョンアップや新しい法規制への対応に時間とお金がかかりますよね。

なるべく、自社にあったERPを採用される場合は、もしその業界・業種において専用テンプレートがある場合は是非検討をされたほうがいいです。やはり業界・業種ごとの商慣習は存在しており、そのテンプレートを採用したほうが、カスタマイズも少なくなり、結果的に初期導入、その後の運用ともに時間もコストも少なくて済むと思うからです。

私はビジネスコンサルタントという仕事をしておりお客様の業務システムの閲覧権を頂くこともあり、経営戦略から業務の改善まで提案をするのですが、経験上、業界・業種ごとのベストプラクティスはやはり、存在します。お客様のほうは10年20年とその業務をされているので、自社の業務がかなりレベルアップしており、他社とは違う仕事のやり方をしていると思いこんでいますが、長年、この仕事をしていると、おおよそ成功パターンはあると確信しています。会社によって呼び方が違う部分はあったとしても、おおよそ同じ感じです。

直接このようにお客様に申し上げると、「若造に何が分かるか」的な顔をされたりすることもありましたし、若い時は「あなたの年齢より長く仕事をしていて、業界のどこにも負けない業務改善をしてきた」と言われたこともあります。でも商材で差別化はできている会社でも、業務処理については結局、他と変わらないことが多いです。むしろ、ERPに業務を合われて導入したほうが効率化できることのほうが多いと思っています。

ERPを検討される際に、自社の業務に100%合わせることを考えてERPを選択するのではなく、数多あるERP及び業種テンプレートの中から自社に近いもの選び、その中でどうしてもカスタマイズしなければいけないものだけどカスタマイズしたほうが、導入効果の点でも、コストの面でも、時間の面でも、圧倒的にメリットが出ます。

興味がある方は、以下のページに事例が公開されていますので、是非ご覧ください。

上記の事例は商社とIT企業のテンプレートを使用した事例が大半になります。

是非、商社とIT企業の方はERP検討時にご注目ください。

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