クラウドERP・インテグレーターの選び方 ~商社編~

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。今日はクラウドERPの選び方の商社編として第三者の客観的な意見としてご紹介したいと思います。

クラウドERPの選び方と基本としては、そのERPの業務や機能、そして規模感が検討される企業とマッチしているかどうかが一番重要です。極端な話を申し上げますと、従業員10名程度の企業向けのERPは1万人の企業には合いませんよね。業種が違えば完全に合わないERPということになると思うのです。この点は説明不要だと思います。一方でERPベンダーは少しでも受注が欲しいので、小規模向けのクラウドERPもより大企業でも使用できるように機能を開発したり、そのように見せています。それ故に、現在やや混とんとした状況になっていると思います。しかし、冷静に考えてみてください。中堅以上の企業に長年導入をしてきたERPが、小企業を中心に展開してきたERPに負けるとは思わないですよね。ERPは皆様の業務を管理するシステムなので、そんなに簡単な話ではないです。そこで、一つ目のチェックポイントとしては以下を上げます。

チェックポイント1:お客様の規模感と職種・業務の老舗ERPであること

歴史があるところにはノウハウがたまっているからです。そして、その分野で事例が多い事というのがチェックポイントの2つ目です。事例を公開できるということはお客様との関係が良好でないとできません。その事例がお客様の規模と業種と同じであることが重要です。

以下では、日商エレクトロニクスの商社ERPの事例集をご紹介します。商社の方は是非ご覧ください。
https://erp-jirei.jp/jirei

チェックポイント2:お客様の規模感と職種・業務の事例があること

そして、続いて商社の話です。商社なので国際会計など、海外での業務にも適していなければなりません。しかし、本社が国内にある場合などは特にということですが、国内に関する業務は国内の法規制、商慣習にマッチしているも必要があります。その意味では3つ目のチェックポイントとしては、国産ERPであることを上げます。国産ERPが一番、国内の法規制、商慣習にマッチしているからです。そして商社に強いインテグレーターが担当することが、一番商社のお客様にマッチする提案ができると考えています。 そういう意味で3つ目のチェックポイントとしては以下を上げます。

チェックポイント3:商社に強いインテグレーターが提案する国産ERPであること

ここまで説明して決ましたが、いかがでしたでしょうか? いささか手前味噌な話に聞こえるかもしれませんが、間違っていないと思います。

チェックポイント1:お客様の規模感と職種・業務の老舗ERPであること
チェックポイント2:お客様の規模感と職種・業務の事例があること
チェックポイント3:商社に強いインテグレーターが提案する国産ERPであること

ここまでのチェックポイントをまとめると、商社のお客様の規模感、業種にマッチしたクラウドERPが商社のお客様にベストマッチのクラウドERPであり、商社ERPの構築・運用ノウハウがあり事例があるインテグレーターが良いという話になります。日本中のERPとインテグレーターを見渡しても、この条件に当てはまる筆頭がGRANDIT+商社テンプレートのクラウド提供もしくは商社に強いクラウドERP「miraimil」を日商エレクトロニクスがインテグレーターを担当するパターンになると思います。

商社の皆様、ERP/クラウドERPを検討される際は、以下をご覧の上、日商エレクトロニクスにお問い合わせください。

日商エレクトロニクスからのお知らせ

■「GRANDIT」ソリューション(商社向け)
https://erp-jirei.jp/grandit

■オンラインセミナーのご案内
GRANDITのオンラインセミナーをほぼ毎月開催しています。興味がある方は以下をご覧ください。
https://erp-jirei.jp/archives/category/seminar

■国産統合型クラウドERPサービス「GRANDIT miraimil」のご紹介
https://erp-jirei.jp/miraimil

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