ERP初心者がGRANDIT DAYS丸紅様講演で得た、GRANDITと当社の強み

こんにちは、日商エレクトロニクス アプリケーション事業本部 ERP事業部 ERP営業課 植松です。

私が日商エレクトロニクスに入社し、ERPの営業として勤めるようになってから早4カ月がたちます。それまでの社会人経験の中でERPに携わったことはなく、ERPに触れるのはGRANDITが初めてとなります。

そんな中、昨年11月に開催されたGRANDIT DAYS LIVE 2021で、当社のお客様である丸紅様の講演を視聴する機会を得ることができました。

この記事ではERP業界に初めて触れた立場から感じた講演の感想を書いてみたいと思います。

■丸紅様が3年を費やして検討したERPのリプレイスプロジェクトとは

丸紅様はそれまでSAPを利用されていましたが、2027年のサポート終了という告知を受けたことをきっかけにリプレイスを検討されており、当社はリプレイスを検討し始めた3年前から関わってきました。

この3年間で2回のフィット&ギャップの実施と密なコミュニケーションを行い、最終的に以下の理由からGRANDITの採用を決定されました。

①当社が商社業務への適用性が高く、商社への豊富な導入実績を保有している

②GRANDITがワークフロー、BI、ECといった機能を標準装備している(アドオン開発を減らせる)

③GRANDITがコンソーシアムによって共同開発されたパッケージであり、且つ、パッケージ仕様が情報開示されている

(※詳しくはプレスリリース祝の記事をご参照ください。)

GRANDIT DAYSでは丸紅様がこのERPのリプレイス検討を通しての経験をお話されましたが、まず、基幹システムに対する力の入れ方に非常に驚かされました。

このプロジェクトは2023年にリリースされることになりますが、これは検討期間を含めればトータルで約7年間を費やしていることになります。検討には3年という時間をかけており、その期間中、丸紅様はたくさんのパターンの中から評価を行い、何度も「選定」を行っておられます。

世間的にもコロナ禍によって売上が縮小傾向にある今、基幹システムの「選定」と「導入(リプレイス)」に踏み切った実行力と決断力が非常に素晴らしいなと感じています。

特に基幹システムは経費に当たる部分で、直接売り上げを上げるものではありません。昨今の情勢と相まって経費に当たる基幹システムのリプレイスに難色を示す経営層がいるのは当然と言えますが、そんな中でも「先を見通す力」で、「むしろ今ERPをリプレイスした方がコスト面でも会社のためである」ということを社内にプレゼンテーションして、プロジェクトを進行していかれたというお話はとても印象的なものでした。

 また、導入の仕方も参考になりました。

丸紅様はフィット&ギャップを繰り返していく中で、一つの事業部署を基準にシステムを構築していき、そこから各事業部署が個別に必要なアドオン開発をしていくというやり方を採用されています。

最初に各事業部署から上がった要望をもとにしてシステムを構築しようとしてもまとめ切れずにアドオン開発が多くなってしまいます。これではGRANDITの採用理由の一つであるアドオン開発を減らせるという点が生かせず、本末転倒であるということからこのような方式になったということでした。

こうした丸紅様のどのように自社に合うERPを作り上げていくかという考え方は、今後私が営業活動をしていく中で、考え方の基礎になるもので非常に勉強になるものだったと感じています。

今後ご縁があって担当することになるお客様に対して最適な営業活動が出来るよう、活かしていきたいと考えています。

■講演を通して感じたGRANDITと当社の強み

この講演を通してGRANDITと当社の強みを得ることができました。

まずGRANDITの強みは「基幹システムのSEの確保の難しさ」を解消できるという点です。

昨今の少子高齢化に伴う日本の労働力人口の減少によってSEの確保は年々難しくなっていますが、その一方で、DX推進やテレワークの普及によって、IT案件は増加の一途を辿っており、深刻なSE不足が叫ばれています。

丸紅様がGRANDITを選定された理由の1つとして挙げられているGRANDITがコンソーシアム形式で運営されていることで、将来のSEの確保がある程度保証されていると判断されたということも影響しています。確かに比較対象とされていたSAPに比べれば、GRANDITは明らかにSEの確保がしやすく、かつ、コストが抑えられるため、他のERPにはないGRANDITの優位性と言えるものです。

次に当社の強みですが、お客様の業務や用語の理解が早いという点です。

当社はこれまで多くの商社にERP導入を経験しており、それらのプロジェクトを通して、商社業務に対する理解や業界用語など、商社業務に関する必要な知識が蓄積されていることから、お客様が自社の業務についてこと細かにお話頂かなくとも理解できる範囲が他社に比べて広くなっています。

実際、大変ありがたいことに、「日商エレクトロニクスは他のERPベンダーと違い、商社業界に詳しく、質問に対してその場で回答してくれる」というコメントを頂いており、その評価は確かなものだと感じています。

■さいごに

今回、丸紅様の講演を聞いたことで、日々自分が行っている業務の先には想像を超える規模のお客様がいて、大きな影響を与えていることを実感しました。たくさんのお客様の業務改善や業務効率化に繋がるお役たちが出来ていると考えると、日々の業務へのやりがいと共に責任感を感じるようになりました。

GRANDITは現在1200社以上に導入され、順調にシェアを広げています。

今はまだERPやERPを通した商社業務に携わり始めて短期間ということもあり、まだまだ知識が浅い私ではありますが、今後、私自身も商社業務への理解を深め、お客様の信頼を勝ち得ていく人材になっていきたいと考えています。

そしてGRANDITのシェア拡大に尽力するためにも、的確にGRANDITの良さを伝えられるようになれるよう、GRANDITや商社業務のノウハウをいち早く身に着け、お客様にとって最適な提案が出来るERPの営業マンになれるよう研鑽を積んでまいります。

GRANDIT DAYS LIVE 2021はオンデマンド配信されています。ご興味がある方はぜひご覧ください。

https://www.grandit.jp/granditdays2021/ondemand/#form-box

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