今月の用語解説「GX(グリーン・トランスフォーメーション)」

以前の【商社業界ニュース】経団連:2021年版 経済・産業の動向と当面の政策課題に関する報告書

の記事でこんな話題がありました。

2021年版経済・産業の動向と当面の政策課題に関する報告書 概要 より、

当面の政策課題

• 経済社会活動の活性化に向けた感染症対応

• 雇用および事業継続・業態転換支援

• DX・GX等を通じた成長戦略の実現に向けた支援策 

今回はここで登場してきた、GXについて今回は説明します。

DX(デジタル・トランスフォーメーション)は昨今よく使われている言葉ですが、GXとは何でしょうか。

GX(グリーン・トランスフォーメーション)とは?

GXとは、グリーン・トランスフォーメーションの略です。企業における温室効果ガスの排出源になっている化石燃料、電力などの使用を再生可能エネルギーや脱炭素ガスに転換することで、持続可能な価値創造へ変革していくことを指しています。

世界で問題になっている温暖化や気候変動などに対処するため、環境保護の観点から近年GXが言われるようになってきました。

日本では、2020年のカーボンニュートラル宣言やSDGsなどは企業での浸透が進んできています。

GXを実現していくための1つがデジタル化です。DXともつながってくる部分ですが、ITを使ったデジタル化を環境面にも適用することでGXが加速していきます。

例えば、ITを活用したエネルギーの制御、電気自動車(EV)の拡大、再生可能エネルギーの効率化と積極的な利用などです。その他、企業が利用していた資源を再生資源に転換すること、中国のように国レベルで強力な温室効果ガス排出制限を実施するなどの対策も取られてきています。

これらのためには新しい技術開発も不可欠で、例えば電気自動車などで利用する蓄電池です。中国で安価なEVが普及しているというニュースは有名ですが、これは現状短距離走行を前提にしているために実現できているものでもあります。現在の蓄電池では完全にガソリン車の代替ができる状態にはなっていないため、より電池効率がよく安全な次世代蓄電池を作っていく必要が求められています。

企業では、DXに加えて、GXの取り組みも並行して考えていく時代になってきているのです。

日商エレクトロニクスはシステムと業務の両方を理解し、サービスを提供しています。IT技術で企業の課題を解消していく「専門家」です。特に商社やIT系の企業の業務や基幹システムに関しての課題や興味がある方は、こちらのページをご覧ください。

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〜以下、プロフィール〜

南波真之(なんばさねゆき)

新卒でWordPressのトップ企業に入社し営業、マーケティング、ディレクションを経験、その後SaaSサービスを開発、提供する会社にてパートナーセールスを行いながらWeb、営業、マーケティング、SaaSなどの情報発信を続けている。

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