こんにちは。ビジネスコンサルタントの吉政創成の吉政でございます。
先月、GRANDIT DAYに参加してきました。GRANDITブースは相変わらずの盛況ぶりで、当日も多くの方々が参加されていました。
GRANDITブースのテーマには「働き方改革」が挙げられており、以下の写真の通りにぎわっていました。労働時間の短縮と業務効率・成果の向上を同時に行わなければならず、そのためにはITの活用を行うしかありません。ITによる業務の改善は情報処理の改善、ビジネスコミュニケーションの改善、リモートワークなどの労働環境の改善があげられます。ERPが担うのはもちろん情報処理の改善になります。
そして、今の時代の情報処理の改善といえば、当然で出てくるのがRPAになります。RPAはロボットに情報処理をさせるというものなのですが、今まで人間が手入力していたものを自動入力したり、基準値をもとにロボットが判断して情報処理をするというものになります。 日商エレクトロニクスではRPAの特設ページを作っていますので、ぜひ以下もご覧ください。
日商エレクトロニクス RPAページ(ERP関連)
https://erp-jirei.jp/rpa_jirei
今、RPAはセミナーをすれば満席になり、RPAのコンテンツを公開すればよく読まれる状態です。まさにRPA花盛りという状況なのですが、ここで皆様にお伝えしたいことがあります。
RPAと一言でいっても、使い方は様々です。そして、いろいろな会社がにわかRPAソリューションも作って宣伝しています。このような状況だからこそ、実際の採用事例のお話を聞くべきだと私は思っています。どのような技術も黎明期はうまくいかないケースも多いです。黎明期において実現した成功事例は、技術だけではなく、設計や運用にもノウハウがあるはずです。是非ともそこを聞いていただきたいのです。
しかしながら、一般企業のRPAの成功事例はなかなか聞くことができませんよね。でも日商エレクトロニクスは自社の成功事例を持っているのです。インテグレーターである日商エレクトロニクスですから、当然聞けば教えてくれます。
日商エレクトロニクスでは経営企画部、財務経理部、人事総務部の3部門でRPAをGRANDITE連携で導入し、ROI 590%と770万円のリターンを実現しています。
なおこの事例は以下のセミナーレポートのページで公開されています。