コラム– category –
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商社ERPトレンド紹介 第32回「ERPのリプレイス検討が3割。2025年の崖を乗り越えるための企業の対処法とは?」
こんにちは、穂苅智哉と申します。 ERPを導入している企業が増えてきています。これは、不確実で予測が難しい今のビジネス環境で適切な情報管理と経営判断をしていくためですが、現実を見るとERPのリプレイス検討が3割もいるという調査もあります。 そもそ... -
商社ERPトレンド紹介 第31回「ミャンマークーデターの影響で日本の大手商社が撤退。リスクマネジメントのためのERP 」
こんにちは、穂苅智哉と申します。 国際情勢の影響は突然大きなインパクトを与えることがあります。2025年5月のニュースでは、ミャンマーの最大都市であるヤンゴン郊外の工業団地に近い港湾を運営していた日本の大手商社などが事業撤退をすることがわかり... -
令和の米騒動から考える、ERP再生は在庫管理と物流管理から始める理由
業界トップランナー鍋野敬一郎氏コラム第82回「令和の米騒動から考える、ERP再生は在庫管理と物流管理から始める理由~JA全農と農協流通が備蓄米を抱え込んだ結果、旧型の中間流通業者が中抜~」をご紹介します。 □はじめに トランプ関税の影響が日本の... -
商社ERPトレンド紹介 第30回「製造業において必要な「MRP」、ERPとの関係とは?」
こんにちは、穂苅智哉と申します。 製造業において「いつ、どの材料を、どれだけ用意するべきか」を正確に判断することは、コスト削減・納期遵守・在庫最適化のために欠かせません。この複雑な判断を支えるのが「MRP(Material Requirement Planning/資材... -
商社ERPトレンド紹介 第29回「『トレーサビリティ』が基幹システム、ERPにおける重要ポイントの1つである」
こんにちは、穂苅智哉と申します。 企業では情報が可視化されていることがとても重要です。例えば自社のお客様状況、製品やサービスの状況、営業状況、サービス提供状況などが可視化できていると大きな力になります。 今回は、「トレーサビリティ」に関し... -
商社ERPトレンド紹介 第28回「ものづくり企業などで特に重要なMPS」
こんにちは、穂苅智哉と申します。 現代のビジネスは、本当に先を見越すのが難しい状況です。それはグローバル化、需要の多様化、テクノロジーの急激な発達などが一因ですが、いわゆるVUCAの時代だからです。Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性... -
商社ERPトレンド紹介 第27回「S&OPによるサプライチェーンマネジメントの最適化」
こんにちは、穂苅智哉と申します。 サプライチェーンマネジメント(Supply Chain Management, SCM)は多くのビジネスにおいて重要な観点です。サプライチェーンは、商品の原材料の調達から、加工、製造、流通、小売、などを経て消費者に渡るまでの一連のプ... -
トランプ関税からひと月、グローバル企業はどう動いたのか?
業界トップランナー鍋野敬一郎氏コラム第81回「トランプ関税からひと月、グローバル企業はどう動いたのか?~アップルとホンダの関税対策からサプライチェーン再構築のヒントをつかむ~」をご紹介します。 □はじめに トランプ大統領が自信満々に発表した... -
日本の関税が24%、トランプ関税に対抗する短期的対策と中長期的対策とは
業界トップランナー鍋野敬一郎氏コラム第80回「日本の関税が24%、トランプ関税に対抗する短期的対策と中長期的対策とは~低率関税国を経由した輸出と米国現地生産サプライチェーン構築を支えるERP/SCP~」をご紹介します。 □はじめに 米国トランプ...