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ERPもEDIも導入がうまくいかないことがある?自社ビジネスの全体を把握する重要性とは
企業の基幹システムを見ていると、本当に多くの役割を担っていることが改めてわかります。ERP(Enterprise Resources Planning)システムを導入している企業では社内業務の整理ができているうえでシステム利用をしている場合もある思いますが、経営の基本... -
SCM業務モデルとその運用をサプライチェーン・デザインの見直しからはじめる
業界トップランナー鍋野敬一郎氏コラム第67回「ERP再生計画:サプライチェーン・デザインの見直しから考えるERP再生~SCM業務モデルとその運用をサプライチェーン・デザインの見直しからはじめる~」をご紹介します。 □はじめに 政府もグローバル企業... -
グローバルサウスへのビジネスチャンスは、最適なサプライチェーンマネジメントのための仕組みを取らないと大きな機会損失
グローバルサウス(Global South)という言葉を聞く機会が増えてきています。これは、アジアやアフリカ、中南米などの新興国や途上国の総称で、いわゆる先進国が北半球に集まっていることと対比して、新興国や途上国は南半球にあることが多いためサウスと... -
BtoB – EC (企業向け電子商取引)の拡大を見据えた社内システムの整備とは?
電子商取引(EC)の利用は、私たちの生活に欠かせないものです。特にBtoB - ECは法人間の仕入れや資材販売をインターネットを通じて行うものですが、ここ数年注目されてきています。 BtoB - ECは市場として大きく伸びている 経済産業省の「令和4年電子商取... -
外国の景気に影響を緩和するSCMの短縮化と強靭化とは
業界トップランナー鍋野敬一郎氏コラム第66回「ERP再生計画:2024年をサバイブするサプライチェーン戦略 ~中国と米国の景気が2024年の企業業績を左右する、SCM短縮化と強靭化のポイント~」をご紹介します。 □はじめに 2024年は、これまでにない混迷の... -
ERPを導入しない会社のDXは本末転倒になりがち。もしくはコスト高に。
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。長年仕事をしていると本末転倒だなぁと思うことが結構あります。 本末転倒あるある。やたら早い請求書の送付期限 例えば大手企業にありがちな、請求書をかなり早く送ってほしいというものです。お話を聞いてみる... -
外注を活用せずに社員をコアコンピタンス領域に集中配置しない会社は競争力が減退する
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。 前回のコラム「システム内製化の落とし穴 ~結局割高。コアコンピタンスに投資を集中するべき~」は大変多くの方にお読みいただきました。お読みいただいた皆様、ありがとうございました。今回は外注費について... -
次世代サプライチェーンを実現する3つのポイントとその対策
業界トップランナー鍋野敬一郎氏コラム第65回「ERP再生計画:サプライチェーン強靭化のポイントは変化に即応する調整力 ~次世代サプライチェーンを実現する3つのポイントとその対策~」をご紹介します。 はじめに 2024年は、能登半島地震の発生による... -
システム内製化の落とし穴 ~結局割高。コアコンピタンスに投資を集中するべき~
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。 少し前に日経クロステックで「システム内製の理由は「コスト削減」、日本企業の残念な実態が判明」という記事が出ました。その記事によると、日本企業の今後のシステム開発方針を「内製化」と回答した企業が54.4...