ERP千里眼– category –
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AI活用時代においてはAIのランニングコストが企業の明暗を大きく分ける
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。 さて、多くの企業がAIを活用を検討しており、実証実験をされる会社も多いです。AIは必ず来る波であり、いや、すでに来ている波であり、このあとさらにおおきな波となって日本企業も決断を求められていきます。 ... -
レガシーシステムの人件費が2倍になるというデータが。2025年の崖対策に待ったなしか。
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。 前回、「2025年の崖」について触れましたが、今回はさらに掘り下げた内容でお話ししたいと考えています。 さて、前回もご紹介したレガシーシステムが残っている調査データの再確認です。 このグラフは企業IT動向... -
商社の約9割が2025年の崖に直面することを証明するデータ
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。 昨年、某大手食品会社が2025年の崖に直面し、主力製品を半年間、販売できない事態になり、業績悪化を招きました。 そのようなことがあり、2025年の崖について調べてみると、興味深い市場データが経済産業省のペ... -
社員を雇用することがリスクな時代。ERPでデジタル筋肉質な会社に
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。 社員を雇用することにはいろいろな考え方があります。 業態によって、人を大量に雇用したほうが良いケースもあります。ここではあくまで個人的な意見を一般論で書きたいと思います。 社員を雇用することがリスク... -
ERPを導入しない会社のDXは本末転倒になりがち。もしくはコスト高に。
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。長年仕事をしていると本末転倒だなぁと思うことが結構あります。 本末転倒あるある。やたら早い請求書の送付期限 例えば大手企業にありがちな、請求書をかなり早く送ってほしいというものです。お話を聞いてみる... -
外注を活用せずに社員をコアコンピタンス領域に集中配置しない会社は競争力が減退する
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。 前回のコラム「システム内製化の落とし穴 ~結局割高。コアコンピタンスに投資を集中するべき~」は大変多くの方にお読みいただきました。お読みいただいた皆様、ありがとうございました。今回は外注費について... -
システム内製化の落とし穴 ~結局割高。コアコンピタンスに投資を集中するべき~
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。 少し前に日経クロステックで「システム内製の理由は「コスト削減」、日本企業の残念な実態が判明」という記事が出ました。その記事によると、日本企業の今後のシステム開発方針を「内製化」と回答した企業が54.4... -
ERPベンダー選定基準と検討ステップを改めて考えてみる
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。 皆さんが、ERPを導入する際にどのような検討をされますでしょうか?まずは、めぼしいベンダーにお問い合わせをして、資料を請求したり、説明を聞いたりすると思うのですが、私はもっと効率的にベンダーを絞り込... -
急激に増えるDX組織設置率。データを一元管理するデータ管理部門の設立が必要になるはず
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。先日、「2023年 国内企業のDX組織を調査~上場企業のDX組織設置率は11.7%~」というニュースが流れてきました。そのニュースによるとDX部門が急激に伸び、12%に迫ろうという内容でした。DX組織が設置されること...