鍋野敬一郎氏連載コラム– category –
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ERP更新情報鍋野敬一郎氏「ERP再生計画」第18回「ERP+RPAで出来る究極の働き方改革、RPA+ERPにAIとBPMを組合せる」
□はじめに さて今回の一連のコラム(第16回、第17回、今回)は、ERPよりもRPAの説明の方が多くなってしまった感もありますが、基本に立ち返って「ERP再生」を中心にあるべき姿についてこれからのソリューションを考えてみたいと思います。ここ最近RPAが... -
ERP更新情報鍋野敬一郎氏「ERP再生計画」第17回「ERP+RPAでさらに出来る働き方改革、RPAの本領発揮はスピードと正確性」
□はじめに 多くの企業がRPA導入に取り組んでいますが、その最大の魅力は“即効性”、つまり「短期導入で分かりやすい効果」にあります。RPAの導入は、経験豊富なコンサルタントやベンダなら1ヶ月程であっという間に1つの業務を自動処理するロボットを構... -
ERP更新情報鍋野敬一郎氏「ERP再生計画」第16回「ERP+RPAで出来る働き方改革、ERP関連作業をRPAで大幅に減らす」
□はじめに 企業向けのシステムで、市場規模は前年比較(2016年 vs 2017年)4.4倍に急拡大している製品があります。それが、最近話題のRPA(Robotics Process Automation、ロボティクス・プロセス・オートメーション)と呼ばれるシステムです。このシス... -
ERP更新情報鍋野敬一郎氏「ERP再生計画」第15回「ERP再生がデジタルイノベーション成功の鍵」
□はじめに日本の強みは、現場の熟練者によって磨き上げられた技術と経験の蓄積による“高品質なものづくり”や“おもてなしのサービス”にあると言います。日本が目指すべきデジタルイノベーションとは、熟練者“匠”のなかにあるこの技術や経験というアナログの... -
ERP更新情報鍋野敬一郎氏コラムERP再生計画」第14回「部分最適なデジタル化から全体最適なデジタルイノベーションを目指す」
□はじめに欧米よりも遅れている日本のデジタル化ですが、日本企業もこれから積極的に巻き返しを図って欲しいと願うところです。企業が取り組むビジネスのデジタル化とは、現場担当者のアナログな業務対応(手作業:マニュアルオペレーション)を見直して、... -
ERP更新情報鍋野敬一郎氏コラム「ERP再生計画」第13回「デジタル化はERPにどのような影響をあたえるのか」
□はじめに最近デジタル化という言葉を耳にする機会が増えていますが、このデジタル化への取り組みについてビジネスの視点とERPとの関係について3回にわたってお話したいと思います。デジタルを語る前にその反対語はアナログですが、ここで言うアナログとは... -
ERP更新情報鍋野敬一郎氏コラム「ERP再生計画」第12回「ブロックチェーン技術とERPが実現する新しいソリューション」
□はじめにフィンテックで最も注目されているブロックチェーン技術は、仮想通貨ビットコインを実現するテクノロジーとして登場しました。その技術は①『改ざんが極めて困難』(改ざんされない)、②『実質ゼロ・ダウンタイム』(システムが停止しない)、③『... -
ERP更新情報鍋野敬一郎氏コラム「ERP再生計画」第11回「ブロックチェーン技術とERPの連携とは」
□はじめにフィンテックにはいろいろなサービスがあることを前回ご紹介しましたが、その中で最も注目されているのがブロックチェーン技術です。ブロックチェーン技術とは、ビットコインやイーサリアムなど仮想通貨を実現するコアテクノロジーです。ブロック... -
ERP更新情報鍋野敬一郎氏コラム「ERP再生計画」第10回「フィンテックとERPの連携への期待」
□はじめに2018年3月期の企業業績は過去10年間で最も好調となり、上場企業では過去最高益となる企業も多いようです。企業業績が良くなると、これに対応してその翌年度のIT投資は確実に増加します。2018年1月末に、日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が...