GRANDIT導入事例 ENEOSマテリアルトレーディング株式会社 様

グローバルな事業展開を見据え「GRANDIT」を導入、SAPとの連携も実現

事例概要

※ENEOSマテリアルトレーディング株式会社様は、2022年4月1日付でのJSR株式会社エラストマー事業のENEOS株式会社への事業譲渡に伴い、社名を”JSRトレーディング株式会社”から”ENEOSマテリアルトレーディング株式会社”へご変更されました。本事例は社名をご変更される前に取材させていただいた内容のため、社名以外の情報は取材当時の内容となります。


2005年に「GRANDIT」を導入していたENEOSマテリアルトレーディング株式会社様(以下、ENEOSマテリアルトレーディング様)では、海外販売部門が別システムで管理され、基幹システムとの連携にタイムラグがありました。また、グループ全体がSAPによる会計システムを採用することとなり、その連携も必要でした。商社への豊富な導入実績と「多言語化」、「多通貨対応」が高く評価され、「GRANDIT」の新バージョンをご採用。新機能により海外販売部門とのリアルタイムなデータ連携を実現。同時に会計システム(SAP)の連携も実現しました。

Before/After

課題/目的

  • 別システムで管理されていた海外販売部門とのリアルタイムなデータ連携
  • 会計システム(SAP)との連携(TCO)
旧JSRトレーディング株式会社様GRANDIT導入時の課題と目的

効果

  • 海外販売部門とのリアルタイムなデータ連携が可能となり迅速な与信管理が実現
  • SAPによるグループ全体の会計システムとの連携を実現
  • 他社システムへの切り替えリスクを低減
  • 今後の海外展開への対応

企業情報

旧JSRトレーディング様GRANDIT導入事例

ENEOSマテリアルトレーディング様は化学品、物流資材、各種機器、ワインなどの国内仕入れ販売、輸出入業及び保険代理業を行う企業様。
単なる仕入調達や販売にとどまらず、独自の商品開発とその機動力を活かしてグローバルな展開を行っていらっしゃいます。
写真はワイナリーとの提携等によって約400種類のラインアップを誇る逸品ぞろいのワイン。

企業名ENEOSマテリアルトレーディング株式会社
※2022年に社名を”JSRトレーディング株式会社”から”ENEOSマテリアルトレーディング株式会社”へご変更されました
HPhttps://eneos-materials-trading.com/
所在地東京都港区東新橋一丁目5番2号 汐留シティセンター9階
業種・業界商社(化学品、試験機器他)
事業内容化学品、物流資材、各種機器、ワイン等の国内・外仕入れ販売、及び保険代理業
導入モジュール販売、調達・在庫、債権(請求確定)、債務(支払確定)、経費精算
連携ソリューションSAP(会計系)

課題

ENEOSマテリアルトレーディング様は、「GRANDIT Ver1.3.2」を2005年12月に導入して頂いていましたが、海外販売部門は別システムによって管理されていたため、基幹システムとの連携にタイムラグが発生していました。
また、グループ様全体がSAPによる会計システムを採用することとなり、その会計システムとの連携も必要となりました。

旧JSRトレーディング様GRANDIT導入事例

写真左から
JNシステムパートナーズ株式会社 第一システム部 業務第二チーム チームリーダー 今野 彰 氏
JNシステムパートナーズ株式会社 第一システム部 部長 大島 正樹 氏
JSRトレーディング株式会社 経営企画管理部 総務・システムグループリーダー 有田 良夫 氏
※所属部署名、役職名は、取材当時のものです。

GRANDITを選んだ理由

ENEOSマテリアルトレーディング様では、ほぼスクラッチで作られた別システムにより管理されていた海外販売部門とのリアルタイムなデータ連携、SAPによるグループ全体の会計システムとの連携という大きな二つの課題が存在しました。選定にあたっては7社のシステムを比較ご検討されましたが、下記の点を総合的にご判断いただき「GRANDIT」を採用されました。

  • 同規模の商社様への豊富な導入実績
  • 海外展開とその一元管理というビジョンに「GRANDIT」の新機能「多言語化」「多通貨対応」が合致
  • 他社システムへの切り替えによる導入リスクの回避
  • 「GRANDIT」 次期バージョンアップによるユーザビリティの向上

導入後の姿

導入にあたっては下図のようなシステムを構築することで、ENEOSマテリアルトレーディング様の課題をクリアすることが可能となりました。

旧JSRトレーディング様システムイメージ図

「GRANDIT Ver2.1」の新機能により海外販売部門とのリアルタイムでデータ連携が可能となり、特に迅速な与信管理が実現しました。
またSAPによる会計システムとの連携は、会計の一次処理を「GRANDIT」で、それ以降の会計処理をSAPによる会計システムと切り分けることにより対応いたしました。

日商エレクトロニクス(現、双日テックイノベーション)へのご評価

開発にあたってはENEOSマテリアルトレーディング様が、実際にシステムをご利用していただく部署、開発をご担当される部署の両輪での開発体制を築いてくださいました。
要件定義の段階から両輪で開発する体制をお作り頂いた事、特に「GRANDIT Ver2.1」の操作性向上などを事前にご利用部署様にご理解して頂いたことが、システム導入成功の大きなカギとなりました。
また、ご利用部署、開発ご担当部署と弊社の総合的なコミュニケーション能力を高くご評価いただきました。

今後の展望

ENEOSマテリアルトレーディング様からは特に今後の海外展開時のサポート体制へのご期待をいただいており、「これが万全であれば、今後も長く「GRANDIT」を使い続けることになるでしょう(経営企画管理部 総務・システムグループリーダー 有田様)。」とまでおっしゃってくださいました。
一方で「さらなる課題解決のスピードアップ!」を求められており、弊社としてもENEOSマテリアルトレーディング様のご期待に応えられるよう万全の体制を築いていきたいと考えています。

 

※記載されている会社名・製品名・ロゴ等は、各社の登録商標または商標です。
※本記載の情報(商品名、価格および担当部署、担当者名など)は取材時のものであり、閲覧される時点では変更されている場合があることをご了承ください。