皆さん、改めまして。双日システムズのGRANDITビジネスをマーケティング支援している吉政創成株式会社の吉政と申します。
少し前の2月になりますが、「Sojitz-Sys商社ERP by GRANDIT」と「Sojitz-Sys IT企業ERP by GRANDIT」という二つの月額料金ERPが発表されました。
そのニュースはマイナビ、Exciteニュース、楽天Infoseekニュース、biglobeニュース、gooニュース、gooビジネスEX、ニコニコニュース、livedoorニュース、マピオンニュース、グノシー、インプレス・クラウドWatch、翔泳社Enterprisezine 、BCN、Yahoo!ニュース 、CNET、ZDnet、朝日新聞デジタル版など主要16メディアに掲載されました。
特にマイナビでは、デイリーアクセスで1位になり、大変多くの方に読まれました。
マイナビ「双日システムズ、GRANDITベースの月額ERPサービスを発表」
: http://news.mynavi.jp/news/2017/02/13/334/
月額サービスと言うと、数年前は小規模ソフトウェアを安価に月額料金で利用できるイメージが強く、個人的にはERPのような大型のシステムを月額で利用できるようになるとは思いませんでしたが、最近はERPやビッグデータなどの大型システムも月額で利用したいというお客様が増えてきています。その目的は低コスト導入とスピード導入があげられます。
この流れを一言でいえば、「今の自社業務に合った業務システムを、必要な期間だけ使い続けたい」ということだと思います。オンプレミスのERPが中心の時代は、ERP自体のライセンス料金が多額だったので、カスタマイズ料金があまり目立たない時代がありました。月額料金形態のERPが第二の選択肢として主流の時代になっていく今後においては、ライセンス料金がサブスクリプション(月額料金)になるため、カスタマイズ料金が目立つようになります。よって今後は、カスタマイズ料金を安価にするために、カスタマイズを最低限に抑えられる業界特化型のERPが長い目で見ても主流になっていくと考えています。
それが今回、双日システムズが発表した「Sojitz-Sys商社ERP by GRANDIT」と「Sojitz-Sys IT企業ERP by GRANDIT」が16メディアに掲載され、マイナビでデイリーアクセスが1位になった理由ではないかと推測しています。
どんなに良いERPでも、汎用的なERPは業界に特化したERPに比べ、カスタマイズ部分が多くなるはずです。カスタマイズ部分が多くなれば、初期導入のコストが増えるだけでなく、ERPのバージョンアップ時にカスタマイズ部分の改修が増えるため、運用コストも増える傾向があります。
今回、双日システムズがリリースした「Sojitz-Sys商社ERP by GRANDIT」と「Sojitz-Sys IT企業ERP by GRANDIT」は、2つの業界に特化した月額料金ERPとなりますので、大きなコストメリットを生み出せるため、この2業界の企業がERPを導入する際には是非検討するべきと考えています。
言うまでもありませんが、ERPは業務の中心的な役割を担うシステムになります。また、一度導入すると数年間は使用しますので、自社にあったERPを見つけことがとても重要で、慎重に吟味する必要があります。私はビジネスコンサルタントして、「Sojitz-Sys商社ERP by GRANDIT」と「Sojitz-Sys IT企業ERP by GRANDIT」はおすすめできる製品だと考えていますので、是非、検討対象に加えていただきたいです。このコラムが掲載されている場所が双日システムズのWebサイトになりますので、双日システムズよりのことを書いているように見えるかもしれませんが、間違ったことはお伝えしていないと思います。
さて、この両製品に興味を持たれた方は、以下のページに最新版のGRANDITを無料で体験できるハンズオンセミナーが用意されていますので、是非ご活用ください。実際に使用感を体感できるハンズオンセミナーは、そのソフトウェアの思想が自社の思想にあっているかどうかを見るのにとても有効な手段になると思います。