「ERP千里眼」第10回「RPAは実際に導入した会社にヒアリングしたり、導入事例を見たりすることは重要」

こんにちは。ビジネスコンサルタントの吉政創成の吉政でございます。

人材不足の状況を社員の頑張りで乗り切り、努力と工夫を重ね生産性を高め、それでも足りず残業をしている会社は実際に多いと思います。社業が充実して業績が伸びている会社には多い傾向だと思っています。このような状況なのですが、政府主導で労働時間の短縮が進められ、「業績を伸ばしたうえで、一定数以上の残業はNGでサービス残業ももってのほか」という指示が下りてきているケースも正直多いですよね。現場からは乾いたぞうきんを絞るように更なる工夫と努力を重ねるしかないと感じている方も多いと思います。

上記のような企業であってもなくても、全ての企業で生産性の向上が求められています。

RPAはERPや業務システムの生産性向上を実現できる可能性の高い新しい技術です。

今回、このコラムを掲載いただいている日商エレクトロニクスでは、「ERPの生産性向上をテーマにしたRPAの紹介ページ」が公開されていますので、宜しければそちらもご覧ください。このコラムで今回一番ご紹介したいと思ったのが、日商エレクトロニクスによるGRANDIT+RPAの導入による自社事例です。

恐らく大半の企業がRPAの導入が初めてだと思うのです。その際にERPとRPAを理解しており、且つ自社で体験して成果が出るRPAの導入方法を理解されている日商エレクトロニクスに話を聞けるチャンスがあるというのはとても大きなチャンスだと思っています。なんでもそうですが、新しい分野においては先人の成功者の話を聞くのはとても重要だと思うのです。

日商エレクトロニクスでは経営企画部、財務経理部、人事総務部の3部門でRPAをGRANDITE連携で導入し、ROI 590%と770万円のリターンを実現しています。

なおこの事例は以下のセミナーレポートのページで公開されています。

【レポート】ERP勉強会 次世代ERPに求められる条件

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